マッスルボディは傷つかない

社会に馴染めないモンスターの日記

何が変わった(笑)?

留学を終えた今の自分の気分、それは恐らくDTが素人DTになった時の心境と同じな気がする。一言でいえば、『これじゃぁ、これじゃぁ何にも変わっていないじゃないじぁないですかぁ(涙)』ってこと。

もしくは、このブログのタイトルの元となったドラマ"マッスルボディは傷つかない"で安田顕に強制的にブレイクするからとそそのかされて出演し、一向にブレイクしなかった音尾琢磨の気持ちと同じだろう。

留学を終えたからといって、就活が有利に働いているわけでも、メンタルが強くなったわけでも、スペイン語がペラペラになったわけでもない。コミュ力がついたわけでもなければ、女性にモテるわけでもない。実際、何が変わったんだという感じである。はっきりと変わったのは、筋トレBIG3のスコアぐらいである。10キロから15キロぐらいは最高重量が上がった気がする。後は、ガタイが少しよくなったぐらいかな。他は何もない。

風俗に行く前のDTは、卒業後の自分にかなり期待してしまうことが多いと思う、でも実際問題何も変わらないのだ。それは留学でも同じこと。そんな経験で、人や人生が大きく変わるなんてことはない。人生はゲームでもなければ、ドラマでもないのだから。

頭ではわかっていても、毎日ゴールドジムに向かう寒い道のりの中でこう思う。『これじゃぁ、これじゃぁ何にも変わっていないじゃないじぁないですかぁ(涙)』

 

PS

『これじゃぁ、これじゃぁ何にも変わっていないじゃないじぁないですかぁ(涙)』

 というDTの発言は、"じごせく"さんというtwitterアカウントの漫画を参考にしています。